面倒くさいし忙しいのにわざわざサイトとロゴをリニューアルした理由。

社内取り組み 2023.04.07
佐藤 立樹
佐藤 立樹
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2023年4月。5期目を迎える株式会社CONEはこの度、コーポレートサイトとロゴをリニューアルしました。

これまでは創業時に適当に作ったロゴとサイトで運営していましたが、5期目を迎えるにあたって初の正式リニューアルになります。(なんなら会社紹介資料も刷新しました)

CONEは3月決算で、働いているメンバー全員が忙しい時期。さらに、主事業は別のサービスサイトがあるので、売上には直接的に影響がないウェブサイト。なぜ「今」リニューアルしたのか。その理由を紹介したいと思います。

目次
・コーポレートサイトリニューアルの背景
・ロゴをはじめてシンボル化した
・CONEのこれからについて

コーポレートサイトリニューアルの背景

CONEは主事業として資料作成代行サービス「c-slide」を運営しているのですが、もともとはウェブサイトや映像などのクリエイティブの制作会社でした。

クライアントには、要件定義からフルスクラッチでウェブサイトを制作し納品しているにも関わらず、実はCONEのコーポレートサイトは、なんと、ノーコードツールWixで動いていました。。(Wix自体は素晴らしいサービスなのですが、制作会社がノーコードではダメだろうという…)

ずっと「変えないといけないなぁ」と思いながら、なかなか手をつけられずにいましたが、とうとう手が空いていなくても無理やりこじあけて、重い腰をぐっと引き上げて取り掛かるべきだなと思い立った、というのがリニューアルのひとつの理由になります。

もうひとつはc-slideという事業を運営していて、かつ新規事業が控えていて、さらに成長をしていきたいという時期に今のコーポレートサイトではだめだという理由でした。

ざっくりと以下のような背景です。

  • c-slideのおかげでコーポレートサイトの訪問者が増えた
  • メンバーのCONEの哲学への意識や文化の浸透が薄れてきている気がする

c-slideのおかげでコーポレートサイトの訪問者が増えた

c-slideが成長するにつれて、運営会社であるCONEのウェブサイトへの訪問者も増えてきています。が、訪問者が知りたい情報があまり掲載されておらず、いわゆる「やさしくない」サイトになっていました。

たとえば、どんなサービスをしているのかすぐにたどり着かない。サービスサイトにジャンプしなくても概要がわかるようになっていない。運営メンバーが見えない。

などなど。情報が少ない、かつ適切に配置されていないサイトでした。

さらに今期から新規事業が2つスタートするので、それらを掲載し「なにをやっている会社なのか」をすぐにわかってもらえるようにする必要がありました。

メンバーの「大事なこと」への意識が薄れてきている気がする

CONEが目指すのは、超速スピードで遠くまで走り抜けるスタイルではなく、自分たちなりのハイペースで景色を楽しみながら目的地に向かうスタイル。そのために設定しているのがCONEの哲学であったり、行動原則、つまり「大事なこと」になります。

c-slideが成長するにつれて、もちろん社内はどんどん忙しくなります。入社したてだったり、時間に余裕があるときは、哲学や行動原則を考えながら仕事できますが、忙しくなると目の前のことでいっぱいいっぱいになり、なかなか大事なことを考えられないもの。

それを、なんとかこの機会に変えられないかと考えていました。

まずはなにをやっている会社なのかがすぐわかるように

まずはコーポレートサイトを刷新するにあたって「なにをやっている会社なのか」がすぐわかるようにしないといけなかったので

  • サービスを最初に持ってくる
  • 白と黒のサイトに、唯一色をつける

ことで、ミッションとかぐだぐだ話されるよりも、明確に「このサービスをやってるんだな」とわかってもらえるようになったんじゃないかなと思います。

CONEは、コンサルティングを提供する会社ではなくサービスをいくつか立ち上げるタイプの運営です。コンサルティング会社や広告代理店は、コーポレートサイトが営業マンのような役割を果たしますが、CONEのコーポレートサイトはカタログだと考えているので、ストーリーよりも視認性を重視しています。

顔が見えて声が聞こえるサイトに

サービス部分だけではなくメンバー部分もこれまでと大きく変更しました。これまでは役員のみが掲載されていて、それ以外のメンバーの写真や会社の風景がわかるような写真がありませんでした。

役員だけってのがなんか癪。CONEっぽくない。みんなの写真載せたい。

っていうのと、やっぱり画像がないとどこか無機質になってしまっていて、「どんな人がいて、どんな雰囲気の会社なのか」がわからない状態でした。会社とはいえ、結局は人と人の取引なので顔が見えるサイトのほうがいいなということで、メンバー(正社員+常駐複業メンバー)の情報と写真を掲載したメンバー一覧を作成しました。

メンバー一覧ページ

腕組みしてない、みんなの表情がよくわかる良いページだなって思ってます(笑)

さらに、メンバーの個人ページを作成し、各人が執筆したブログを読めるようにしました。

これまではnoteの会社アカウントでブログを書いていたので、メンバーごとに記事を閲覧することはできませんでした。今回のリニューアルで、メンバーひとりひとりが自分の記事を読み直して「なにを考えどう行動したのか」が振り替えれるように。

このブログと個人の紐付けは、ほとんど内向き、自分たちのための仕様ではありますが、社外の人が各メンバーの記事を読むことができるので、顔だけでなく声まで聞こえるようなサイトになって嬉しいなと思っています。

すぐに大事なことを思い出せるように

ブログをコーポレートサイトでの更新にすることで、各人がコーポレートサイトにアクセスする回数が増えます。目に留まる回数が増える場所になったコーポレートサイトに哲学と行動原則のページを作成することで、各メンバーが常に大事なことを思い出せるようになるといいなと思っています。

CONEの哲学のページ
行動原則のページ

また、大事にしたい文化なども明記し、今後もCONEが全員で大事にしたいことをコーポレートサイト上に追加していく予定です。

とはいえ、コーポレートサイトに記載するだけでは不十分で、日々のコミュニケーションから全員で意識していく必要があると思っています。

ただ、今回のコーポレートサイト/ロゴ/会社説明資料のリニューアルで、より明確に「全員で哲学を大切にしよう」という姿勢を示すことができたのではないかと考えています。

ロゴをはじめてシンボル化した

これまでフォントだったロゴを、シンボルを付したロゴにリニューアルしました。

BtoCの会社では企業ロゴはシンボルとしてブランドを形成する重要な役割を果たしますが、BtoBでは売上にはあまり影響がないように思います。

その企業ロゴに初めてシンボルをつけたのは、CONEで働くメンバーに「CONEってこんな会社だよね」ということを示して、自分たちが大事にしたいことを常に意識できるように、という内的な理由でした。

まずは、グラデーションや立体的なアイコンにはせず、フラットなデザインでシンプルで思い出しやすくすることを意識しました。自分たちが思い出せないと意味がないので、シンボルは、CONEの「C」「O」を左と右の円で表現し、フォントは以前まで使用していた「DIN」と形状が似ている、「Rajdhani」を採用しています。

また、ロゴリニューアルの目的である、哲学を常に意識できるようにしたかったので、太陽と月が交わるようにも見える形にしました。「すきなときに帰ろう」という意味を込めて、自分たちで時間をコントロールし、昼でも夜でも働いてもいいし、帰ってもいい、自由さを表現しようとしています。

そんなこんなで、この新しいロゴのスウェットを作ろうかなと考えています。

CONEのこれからについて

というわけで、CONEのコーポレートサイトとロゴのリニューアルの背景を説明しました。結局は顧客観点、ミッション観点ではなく「自分たちがCONEを好きでいれるためにはどうすればいいか」を軸にリニューアルを進めたのですが、非常に満足しています。

顧客観点、ミッション観点だと、自分たちが本当は思っていないうそくさい言葉や表現が並ぶこともあります。メンバー観点や自分たちの内的な部分から絞り出していくと納得感のあるリニューアルになったなと思っています。

とはいえ、社外への目的

・なにをしている会社なのかわかるようにする
・無機質なサイトから顔も声もわかるサイトにする

も、果たせているのではないかとも感じています。

今後も、「すきなときに帰ろう。そんな会社を増やす」ためにCONEメンバー全員一丸となって、成長していきます。


株式会社CONEは、BtoB企業の業務プロセスをアウトソーシングとテクノロジーによって改善する会社です。業務効率化に課題がある企業さま、お気軽にご相談ください。

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このブログを書いたメンバー
メンバーのプロフィール
佐藤 立樹
代表取締役 CEO
佐藤 立樹
2019年:立命館大学卒
2019年:株式会社Cone創業

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