哲学

Philosophy
行動原則のアイキャッチ

CONEのメンバーが大事にする哲学があります。私たちの心の中にある価値観や理念がどのようなものなのかを書いています。

ユニークなものになっているので楽しんでご覧ください。

00:Small up
01:限られたメンバー、限られた資金で。
02:上場しない。調達もしない。
03:友達採用
04:CODE & CONTENTS
05:顧客第一ではなく顧客勝利を
06:ゴール思考
07:勤勉と工夫
08:Now Focus
09:成功から学ぶ
10:5人
11:顧客には常に来てもらう
12:SSUDN
13:常に善い方を選ぼう
14:好きなときに帰ろう

00:Small up

私たちはエンタープライズ(大手企業)ではないし、SMB(中小〜中堅企業)でもない。ましてやStart upでもない。小さくても大きな仕事をする最高の会社『Small up』

01:限られたメンバーと限られた資金で

私たちは天才の集まりではない。大企業やスタートアップ企業に比べれば資金もない。「普通の人」がやり遂げるにはどうすればいいのか?「限りあるお金」をどう使うのか?に徹底的にこだわる。

02:上場しない。調達もしない。

企業は大きくならないといけない病気にかかっている。大きくなればなるほど逆に動きづらくなくのにも関わらず。私たちは上場もしないし、エクイティでの資金調達もしない。

03:友達採用

学生時代は8時間めいっぱい友達と学校生活を楽しんだ。単純接触回数の多い人と良好な関係で居続けると幸せになれる。私たちは友達しか採用しない。

04:CODE & CONTENTS

小さいチームで大きな成果をあげるには「レバレッジ」が必要。レバレッジを効かせるために投資すべきはコードとコンテンツ。コードとコンテンツは私たちと一緒に働いてくれる。

05:顧客第一ではなく顧客勝利を

非顧客第一主義。「どう大事にするか」ではなく「どうしたら勝たせられるか」。顧客のことが嫌いでも勝たせることができればそれが正解。逆にその顧客のことが好きでも勝たせることができないなら手を引くべき。顧客は私たちのことを選ぶ。私たちも勝たせられる顧客を選ぶ。

06:ゴール思考

常に「ゴール」から考えよう。人間は常に脇道に逸れる。このミーティングのゴールはなんだったか。今取り組んでいるプロジェクトのゴールはなんだったか。ゴールに立ち返ることで目標達成への最短ルートを。

07:勤勉と工夫

限りあるメンバーで仕事をしていくにあたって大事なことが「勤勉」と「工夫」。自分たちに能力がないなら必ず勤勉に働き、意味のない努力をしないために常にやり方を工夫する必要がある。

08:Now Focus

仕事には効果的な順番というものがある。1+1×10=11だが、(1+1)×10=20であるように。後々効果が最大化されるためには「今」集中するべき、リソースを投下すべきことはなにか?

09:成功から学ぶ

「なにがダメだったのか」という失敗から学ぶのは効率が悪い。次の選択肢が多すぎる。成功から学ぼう。「なにがうまくいったのか」から考えると、やることが絞られてかつ再現性が高い。

10:5人

基本的な行動単位は5人。ミーティングも5人。事業推進も5人。それ以上人が増えると存在意義がどんどん薄れていってしまう。大企業と同じ轍を踏まないように、私たちは生産性高く楽しく大きな仕事をしよう。

11:顧客には常に来てもらう

アパレルショップが家に来たことはあるだろうか。一方的な"営業"は、メンバーも顧客もストレスを感じる。営業の代わりに、どうしたら顧客に来てもらえるかを考えよう。

12:SSUDN

シンプル・速い・使いやすい・不自由・説明不要(Simple, Speed, Usability, Disablement, No explanation needed)の頭文字。サービス、プロダクトはこの大原則を守ってつくっていく。この逆のサービスが大手企業に提供される高性能のSaaSやコンサルティング。

13:常に善い方を選ぼう

邪悪な選択を取らない。ユーザーや顧客に嘘をつかない。直感的にどっちの選択をしたら「善い」かは私たちの心には備わっている。もし嫌な選択をしてしまったとしても「善い」方がわかっていて反省ができたらいい。

14:好きなときに帰ろう

早くかえろうではなく、好きなときに帰ろう。サッカーの試合が見たくて早く帰ってもいいし、まだ同僚と仕事していたいなら遅く帰ってもいい。大事なことに時間を使おう。