哲学

Philosophy
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哲学とは?

CONEにミッション・ビジョンはなく「常に大事にしたい考え方」を哲学として掲げています。

それが「すきなときに帰ろう。そんな会社を増やす」

家族のだれかの誕生日でお祝いがしたかったらいつもより早く帰ってもいいし、日本代表のサッカーの試合があって観戦したかったら早く帰っていい。

仕事がすべてではなく、自分たちの生活の一部に仕事があります。だから、仕事以上に優先したいものがあったらそのときは優先して帰るべきだという考え方です。

じゃあ、仕事はしなくてもいいのか、というわけではありません。早く帰るためには日々の仕事を生産性高く終わらせ、価値を生み出す必要があります。メンバーひとりひとりが自分の役割を理解し、いつでも帰れるような「工夫」と「責任」を持って日々仕事に取り組んでいます。

また、CONEでは、仕事は本来楽しいものだということを前提に置いています。だからこそ、「早く帰ろう」ではなく「すきなときに帰ろう」という言葉を大切にしています。

まだ同僚と話しながら仕事がしたかったら残ってもう少し頑張ってもいいし、自分が設定したタスクを完遂するまでは帰りたくない、などの働きたい気持ちを尊重したい。

「働くのが楽しいし、いつでも仕事以外のことを優先できる環境」を常に目指し続けます。そんな環境を、自社だけではなく、CONEに関わってくれる方や取引先にも提供してきたいと考えています。

哲学を守るためのアプローチ

「すきなときに帰ろう。そんな会社を増やす」

そのためには、労働生産性の向上が必須です。いつでも帰れる状況をつくりだすためには、より少ない時間で同じかそれ以上の成果を生み出す必要があります。

労働生産性とは、従業員数・時間あたりの労働量に対して、売上や利益などの成果をどれだけ生み出すことができたかということ。つまり、インプットした資源に対してどれだけのアウトプットが生まれたか。

この労働生産性を向上させるには、いかに労働投入量を減らし、成果を上げられるかが課題になります。そのために、CONEは「成果に直結しない努力を減らし、成功確率の高い解決策をつくる」ことを掲げています。

ちなみに、日本の労働生産性は、OECD加盟国38ヶ国中、29位。

長時間労働の常習化とアナログな業務プロセスの管理により、ノンコア業務に時間をとられ、コア業務に時間が使えず、生産性が上がらない。この課題を解決するには、ノンコア業務を中心としたビジネスプロセスの改善が必要。

CONEは成果に直結しない努力を減らし、成功確率の高い解決策をつくることで、自社含めクライアントのビジネスプロセスを改善し、すきなときに帰れる会社を増やしていきます。

事業(社外)

アウトソーシングとテクノロジーで 人の成果と時間を創る事業をつくり、価値を届けつづける。

組織(社内)

労働生産性を高く保ち、 すきなときに帰れる組織で在るための仕組みにこだわる。