成長を感じるのが嬉しい

佐藤 立樹
佐藤 立樹
2023.09.20

最近、同僚の成長が著しい。

山口は、自分で事業を推し進めていくためにどうすればいいのかという案を考えてくるし、僕が出す案よりも優れていることに正直びっくりした。

熊本は、最近ユーザー目線でサービス紹介資料を改善してくれて、資料ダウンロードからの商談設定率も上がってるし、これまた僕が想像していないクオリティだった。

田中は、湯浅から聞いた話によると、エンタープライズとの商談でも臆さずクリティカルな提案をしていて、湯浅がサポートする必要が皆無だったらしい。しかも最近質問される質も上がってるしコミュニケーションも増えてきていて一緒に働いていて楽しい。

最近感じていること。

みんなと一緒に成長していくのが楽しいし、僕が全部頑張る必要ってないのかも、と思うようになりました。僕の考え方の大前提としては「仕組みと環境がすべて」というものがあります。(断言はしたくないのですが、仕組みと環境を整備しなかったから失敗したことがたくさんあってトラウマになっているからオペレーションの構築には100%で注力するようにしているため、そこはなかなか抜けないんだろうなとは思っていますが)

だけど、みんなのことをもっと信じてもいいのかなとも思うようになったということ。やっぱり僕自身がみんなの成長の足かせになっている気がするなということ。

『馬を池に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない』という言葉がありますが、逆もしかり。『水を飲ませることはできないかもしれないが、池に連れていくことはできる』からこそ、みんなには成長の場面を提供して、僕ができないことをしてもらって、全員で成長していきたい。

僕はあまりにも自分に力がないこと、というか、僕よりできる人を見つけられたことが本当に嬉しかったのでした。