自己認知力

シゴト感想文 2024.05.11
湯浅 春樹
湯浅 春樹
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ひさびさの仕事感想文で緊張していますが、4月の振り返りをして感じたことを書こうと思います。

4月は正直、しんどい1ヶ月でした。

自分のミッションは「b-posの売上を上げる」ことだと必死に商談の創出施策や、受注率を高めるための動きをしていました。

でも、話しても話しても取れない、、連絡が来るたびに失注、、

無理やんそんなん!!って正直思ってました。

一方で、自分は従業員ではなく、会社を経営しなくてはいけない。そのために何をしていく必要があるのか、を考えてもいました。でも、そもそも会社を経営するとは何なのか?が考えるほどにわからず、会社経営についての本を読んではしっくりこない、、そんな日々を過ごしてました。

毎週経営MTGとりきとしていて、4月末の定例の際に「b-posの営業無理かも、全然取れへん、、」とポロリと話した時に「広告を止めよう」と話をされました。

なるほど、、と思いながら、売上を上げるという目標にばかり縛られていて、そのアイデアすら出ていなかった自分に恥ずかしさも覚えました。

そこから今後どうしていくかの話もしている中で、りきが「正直全然足りていない。湯淺の強みを活かすことができてない」と伝えてくれました。

言われてさらにハッとして、この1ヶ月の自分は頭でっかちになって、考えたつもりになって、行動したつもりになって、結局何もすることもできてないし、何の成果も残せてないなと、言われたことがクリティカルすぎてめちゃくちゃ悔しかった。

今まで、仕事をするうえで自分がやらないといけない環境にいたから、ただやれていただけなんだなと再認識しました。

今はc-slideもb-posもチームでやっていて、正直自分がやらないくても会社が潰れるわけではない。いわゆる、代替可能な仕事しかしてないなぁと。

その危機感もなく、やればできる、目標達成してなんぼや!と無駄な自信と仕事してる感のうぬぼれに飲み込まれていて、自分の強みをどう活かしていくか、自分はどこで何をするべきなのかを立ち止まって考えることもできていなかった。

こないだのb-posの定例でミナオシに問い合わせますって話の中で、りきとともきから「自分を見直せ!」って冗談で言われたけど、まじでそう。笑

自分を見直すところから始めなければ、今の仕事での自分のバリューは全く変わらないなぁと思いました。

自分のミッションばかりを考えて、自分のテリトリーの仕事をして、事業観点、会社観点の思考とアクションがまったくなかった1ヶ月だったなと非常に深く反省してます。(そのくせ経営とか偉そうなこと言ってるイタイやつ)

この振り返りを通して、改めて自己認知力って大事だなぁと、成果を出すためには自分の強み弱み、組織にとっての提供できる価値を知っていることが大事になるな改めて感じました。

成果を出して、キャリアアップのために転職した人が次の職場で成果を出せずに結局身と心だけが削られて終わってしまう的な話も、自分のバリューを事業、会社視点に当てはめて認知できていなかったから成果を出せなかっただけなんじゃないかなと思います。

自分もそうやし、みんなも立ち止まって、自分が事業・会社にもたらせる価値は何かと再認識する時間を設けると、自分のやるべきことやアクションが明確になるのでは?とまだブレイクスルーできていない自分が思ってることです。

同じ悩みがある人の参考になればいいな〜笑

このブログを書いたメンバー
メンバーのプロフィール
湯浅 春樹
取締役 COO
湯浅 春樹
同志社大学 経済学部卒
2018~2019年:株式会社TORIHADA
2019~2020年:株式会社CONE
2020~2021年:株式会社オリエンタルランド
2021年〜:株式会社CONE

「誰かの船に乗りたい」と思って仕事してます! 何かをやりたいと思う人の足元を一生懸命ボロ雑巾のようになってでも整えて、一緒に実現に向かって汗水たらすのが大好きです!