勉強の種類

シゴト感想文 2024.09.20
佐藤 立樹
佐藤 立樹
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僕は「勉強できるやつが最強」みたいなことをよく言います。壁にぶち当たったときに、足りない知識を本だったりWebで調べて、勉強して、やってみて、失敗して、反省して、やり直す。このステップを経ることができる人間が最速で成長すると思ってます。

この考え方自体はいまもなお絶賛継続中なのですが、ちょっとだけこの考え方にプラスしたほうがいいマイルールができたのでそれを共有しようと思います。

「勉強だけでは本当の答えにたどり着けない場合がある。」です。

僕は、創業からBtoBの広告運用・コンテンツマーケティング・営業・オペレーション・プロダクトづくり・経営の考え方・会社づくり・働き方・制度などなど、もろもろについて結構勉強してきて、割とすべてにおいて「人並みにできるように」なってきた自信はあります。(とはいえ、自分の理想にはほど遠いですが)

ただ、そんななかで、勉強しているのに、本当に結果が出ない・自信がない・ルールが見つからない領域があります。

広報・PR・SNSです。

書籍もかるく10冊くらい読みました。寄稿だったり、SNSの運用だったり、メディアアプローチ、プレスリリース、たくさん実施&反省&やり直しもしてきました。

だけど、結果が出ない。

勉強したらできるようになる、数多の失敗のなかで少しばかりは成功の糸口が出てくる、と信じてやまない僕でも、ちょっと折れかけている領域です。。

そんな中で、佐々野がakippaの広報さんに話が聞ける場を用意してくれました。そのオンラインMTGで「まったく知らない現場の事実」を結構聞くことができました。正直おどろきです。書籍に書いてあることの逆。Webで見かける良記事にかかれていることはまったくやっていない。だけど、結果がでていて信憑性がある。

たとえば、(という具体的な話はタイムリミット上無理なので、結論に入ります)

つまり、本当に価値のある実行のヒントになる情報は、成果を出した人間の「行動」の中にしかない、ということ。

だから、ある程度勉強して実験して結果が出ない領域の仕事に関しては、その段階で「有知の人」につてを辿って時間をもらって「現場の真実」を聞いたほうが成功の道が見えてくるんだなぁと。

僕の「勉強するやつが最強」という考え方に「そして、人に勉強させてもらえるやつはもっと最強」という一文を追加することにします。

あ〜あと1分半。しょうみたとえばのところ書けたかもしらんな。一応プレスリリースは、まったく意味がないよ、とか。メディアアプローチじゃなくて、先にメディアリレーションだ、とかそんな感じの話なんです。先に人とのつながりをつくってからじゃないと、メディアに乗ることはできない、とか。くそ〜〜絶対かけたな笑

このブログを書いたメンバー
メンバーのプロフィール
佐藤 立樹
代表取締役 CEO
佐藤 立樹
2019年:立命館大学卒
2019年:株式会社Cone創業

小さなチームで大きな仕事をする最高の会社をつくる。