なぜ土日まで仕事をするのかについて

佐藤 立樹
佐藤 立樹
2023.09.02

よくそんなに働けるねみたいなことを言われることがあります。しんどくないの?とか頑張り過ぎじゃない?とか、とか。

そりゃしんどいときだってあります。でも脅迫観念にかられてるわけでもないし、上場するためにはこれくらい働かないといけない!とかもないのです。(そもそも上場は目指していません)

ただ単純に好奇心だったり達成欲のために働いてるという感覚が一番近い気がします。そう考えるとしんどいときがあるのは当たり前かなぁと。部活も元々サッカーが好きで始めたけど、もちろんしんどい時だってあったし、絵も好きでよく描いていたけど、なんだかうまくいかなくて嫌になった時期もありました。今は麻雀にハマっていますが、勝てない日が続くともう打ちたくないと思いながらまた打ってしまいます。

つまりはそういうことで、事業を軌道に乗せるため、考えたプロダクトが本当に価値があるのかを確かめるため、みんなと一緒にその感動を味わいたい。だから、土日も没頭する。みたいな感覚です。

よくスタートアップが勝つには自分の時間を全部犠牲にして、将来の成功のために働かないといけない!みたいな話も聞きますが、僕にはその価値観は合いません。そもそも犠牲にするって。やりたくてやってんでしょうよ。と思ったりします。

もちろんしんどすぎてやりたくない日はあるのでそういうときは、麻雀したり、旅行に行ったり、実家に帰ったり、本を読んだりしています。それでもやっぱり今一番おもしろいのは仕事(というかサービスをつくってウケること/市場・顧客に喜んでもらえること)なんです。

それなりの休日を過ごしていても「退屈」だと感じてしまうので、退屈しないために仕事をしています。これからも当分はそうしていくんじゃないかなと思います。

って言っておいて、明日から淡路に旅行にいってきます。笑