「自分の構成案でデザイナーはデザインできるのだろうか」という疑問

シゴト感想文 2022.09.20
田中 晴
田中 晴
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ある案件の構成案を準備している中で、「自分が作成しているこの構成案をデザイナーに投げたら、うまくデザイン(図解)してもらえるのだろうか」という疑問が生じました。

自分自身、テキストで物事を説明することはそこまで苦手ではないですが、テキストをデザイン化することは非常に苦手です。

デザイン化が苦手で、自分の中でデザインに起こすイメージができていないので、「自分の構成案でデザイナーはデザインできるのだろうか」という疑問が生じたということです。

この疑問は自分の中で解決することはできないので、僕の構成案で図解できるかどうかを実際に前原さんに聞いてみました。

すると、前原さんから非常に参考となる意見が返ってきました。

それは、僕の構成案のテキストは『主語が抜けている』ということです。

主語が抜けているから、内容の理解が難しく、デザインのイメージがしにくい。本当にその通りだなと思いました。

構造的なデザインとは、おそらく、テキストで表している「主語と述語の関係」や「項目ごとの主従関係?」を、矢印や吹き出し、カラーの違いなどを用いてビジュアル化していくことなんだと思います。

そのためには、主語をはっきりさせることであったり、要素間の違いをテキストで明確に表すことが非常に大事なんだと気付かされました。

普段から自分でデザインをしていたら気付けたかもしれませんが、最近はほとんどパワーポイントを触っておらず、テキストをデザイン化するなんて久しくしていないので、自分の構成案の改善点に気付く機会はなかなかありませんでした。

前原さんにはすごく感謝しています。

自分では気付けないことはたくさんあるので、構成案について「もっとこうせい!」等の意見があれば、今後も遠慮なく伝えてほしいと思いました。

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田中 晴
c-slide事業責任者
田中 晴
大阪市立大学 生活科学部卒
2020~2021年:ダイハツ工業株式会社
2021年~:株式会社CONE

できることはまだまだ少ないですが、自分が成長するだけでなく、事業や会社の成長にも貢献できればと思っています。
僕以外の人にもできることを、僕にしかできない精度と丁寧さで取り組んでいきます。
まずはc-slideをNo.1に!!