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💡CONEシゴト感想文
CONEのメンバーが1週間仕事をして感じたこと
Vol.35「第2創業期」湯淺
ひさびさのシゴト感想文。
ゴール思考の後編書きますよ〜と言ってなかなか書けていません。
そして今日も別のことを書きます。笑
昨日、ボードメンバーと速水さんの4人で月1回の経理MTGを行いました。
毎月そうなんですが、この時間は本当に良い。
自分たちではなかなか日々の業務で目を向けれない、リアルな会社の数字(事実)に目を向けることができる時間です。
(無理にでも時間を作らないといけないことが重々承知しています。。)
今期に入ってから毎月、数字(事実)と向き合うと、不安になります。
とにかく、会社の支出が大きい。
だからこそ、1人あたりの生産性を上げていかないといけないよね!とみんなにも言い続けていました。
その打開策として、自分で考え、自分で行動して、自分で事業を作っていく経験をしてほしい、と分社化も決めました。
湯淺と佐藤で定常的な利益を作る、とも決めました。
にしても今月はなぜか、数字(事実)に目を向けた瞬間にプツッと糸が切れてしまいました。
今月も赤字。。
こんなにみんながんばってくれてるのに、自分もサボっているわけではないのに、なぜ会社にお金が残らないのか。
自分たちだけだったときは全然よかったです。
自分たちが我慢すればいいから。
でも、がんばってくれているみんなには成果に対する対価として、努力に対する対価として、最低限の給与は払いたい、というか払わないといけない、それが会社の約束なので、守らないといけない。
正直ずっと不安です。
で、支出を見直すわけです。
どこか削れる支出がないかなって。
でも、ないんです。笑
ほんまに必要最低限、むしろ絶対に必要なものにしかお金を払っていない。
これもまた衝撃でした。
必要だと思うモノ(人もそうですが、一旦モノという表現しています)にしかお金を払っていないのに、気づいたらすごい膨れ上がっている。
事業の成長、ましては会社の成長には資金ってすんごい大事なんだなと初めて思いました。(今まではがんばればなんとかなると思ってました。)
ここ最近で、自分でも驚くくらい糸が切れて、感情的になってしまった瞬間だったんですが、下を向いていても、文句を言っても、変えられないことは変えられない。
可変のものを変える努力をしないといけない。
そう思ったときに、1期目のCONEでブッコマを作ってた時を思い出しました。
あのときってお金も何もなかったのに、とにかく1日12時間くらいルクアの蔦屋書店にこもって「みんなにとっていいサービス」を作るための努力をしていました。
それがまた必要な時期がきたんだなと。
c-slideもみんなが入ってきてくれる前までは、効率性なんて重視せずに、気持ちだけで回していました。
毎日資料つくって、気づいたら日中なのにPCに手をおいたまま寝てる、なんてこともありました。
でも軌道に乗ってからは、効率、効率、効率。
よくも悪くも効率を求めていました。
時間をかけてがんばることが正義ではないと思ってます。
し、みんなにもそれは強要したくない。
でも、ここからはまたそれが必要とされるフェーズに入っている。
第2創業期です。
分社化が正解かなんて、本当にわかりません。
でも、直近2-3ヶ月はみんなはc-slideを伸ばすことに全力を注いでほしい。
それが今のCONEを守ってくれることになるから。
ぼくらは中長期的に安定したキャッシュを生み出して、
「すきなときに、帰ろう。」
を実現できる会社に近づけます。確実に。
だから、一緒にがんばってほしいです!
会社に必要なのは、毎月ほんまのほんなの最低で300万円。
でも、500万、600万、1,000万、絶対つくれます。
めちゃくちゃいいサービスなので。
そして、いいサービスを作るので。
来週からも、がんばろう。