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前回の仕事感想文に書いていた「新しい取り組み」に進捗があり、
3月に依頼を3件受けることができました。
自分にとって初めての(?)ちゃんとした(?)直クライアントです。
その内の1件は単発の案件でチラシ制作だったのですが…
初稿で出したクリエイティブがいまいち反応が良くなく、
久しぶりに凹みました。
そして改めてヒアリングを軽んじたらダメだーと思い直しました。
今回制作前に1時間の打ち合わせを対面でもうけたのですが、
この場ではデザインに関しては「お任せするよ」と言われていました。
こういう時、
やりたいことやリクエストが具体的になっていないんだろうな、
プロだからいい感じにしてくれるだろうって思ってるだろうな、
忙しいんだろうな、などなど
変に気を遣って「わかりました！」と言ってしまいがちです。
これが事故を招くと知っているので、
「お任せで」「いい感じで」と言われても
「いやいや…」となんとか話を続けますが、
たまにこのマインドを忘れてしまいついつい「わかりました」と
一旦持ち帰ってしまいます。
今回はそのパターンでした。
案の定、作るときに「情報足りなくてなにをどうしたらいいかわからん…」
という状況に陥り、初稿がいまいちという状況になってしまいました。
結局、再度コミュニケーションをとって作り直し、
最後は満足してもらうことができました。
コミュニケーションラリーが多すぎても迷惑だよなーと
ついつい少ない言葉で解釈しようと頑張ってしまうけど、
最初のコミュニケーションはうざがられてもいいから丁寧にしよう！
と改めて思います。
当たり前のことかもしれないけど、私はこれをよく忘れてしまいます。
