経営者ストレス緩和計画。3大ストレスとたった一つの解消法

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こんにちは。小さな会社(株式会社Cone)の経営をしている者(佐藤)です。

今回は、日々さまざまな要因で頭を抱える経営者のみなさまに、ストレスはなぜ起きているのか?とそのストレスを解消する方法をお伝えしたいと思います。

僕は、正社員7名+業務委託25人の小さな会社を運営しているだけなので「経営の”け”の字も知らんやろwwwぷぷぷ」と言われても仕方ないくらい経験は浅いかもしれません。

ただ、正直みんなの生活や人生を背負っている分、経営の勉強もしますし、その一端には触れていると思っています。そして、経営者は大なり小なり同じような悩みを抱えているのではないかなとも思います。

あと、経営者と表記していますが「新規事業担当」「マネージャー」にも十二分に当てはまる内容になっていると思いますので、ぷぷぷと思った方も含めて、いろんな方の参考になると嬉しいな。

では、本題へ。

そもそも経営者とは?

そもそも経営者とは何なのか?僕は、大学を終えたその瞬間に株式会社を設立したので、勉強するまでは経営者=社長だし、一番えらい人だ!くらいにしか考えていませんでした。ただ、いろいろ違うみたいで、まずは定義はこんな感じ。

企業を経営する人。経営方針や経営計画を決め、基本的・全般的管理を担当する。広義には、経営管理者の総称。

デジタル大辞泉

学生時分に想像してた言葉のイメージ通り。。次、ドラッカー先生はなんて言ってるのか。

ドラッカーの「経営者の条件」という本に書かれている経営者がやるべきことは以下5つ。

  1. 何に自分の時間が取られているかを知ること
  2. 外の世界に対する貢献に焦点を合わせること
  3. 強みを基盤にすること
  4. 際立った成果を上げる領域に力を集中すること
  5. 成果を上げるよう意思決定をすること

はい。こういう感じ。なんとなくは意味はわかるものの、まだ「は?」って感じですよね。

それぞれもう少し噛み砕いてみましょう。(以下、ドラッカーの本の内容を要約+佐藤の解釈を追加して解説していきます)

① 時間を知って、まとめて、どうするか

成果を上げるには大きな塊の時間が必要。たとえば、新規事業を立ち上げる際に必要とされる時間は驚くほど多く、最終決定の前に何度も仮決定が必要になります。

やるべきことは「する必要のない成果を生まない時間を見つけて削ること」と「他の人間でもやれることはないかを考えること」。

つまり、組織を成長させていくには、無駄なことは一切している余裕がないということです。そのために経営者は時間をかけて選び、実行していかないといけない。

② どのような貢献ができるか

なすべき貢献は3種類あって、①直接の成果、②価値への取り組み、③人材の育成です。

①直接の成果は、売上を上げること、顧客に価値提供をすることになるので、営業・マーケティング・プロモーションなどが含まれます。

②価値への取り組みは、エンジニアリングやプロダクトづくり、またオペレーション構築・改善、コンテンツ制作などが含まれると考えています。

③人材の育成は、マネジメント・採用・社内制度整備など。

最も重要なのは、自分が上記3つの貢献ができているか?を問うだけではなく、組織内の人に対しても同様に、上記3点の仕事をしてもらい、成果を上げさせる必要があるということ。

③ 人の強みを活かす

人に成果を上げさせるには「何ができないか」ではなく「何を非常によくできるか」を考えないといけない。人の強みを活かすには、

  • その人がこれまでに成果を出した仕事は何か?
  • これから成果が出せそうな仕事は何か?
  • その人が強みを発揮するには何を知り、何を身に着けなければいけないか?

を考えて、その人の仕事を決める。

だからこそ、うまくいかなかったとき責められるのは、エグゼクティブ(責任者、ひいては経営者)であるべき。

でも、人のために仕事をつくってはいけない。それはいわゆるFake Jobになってしまう。順番が逆。仕事に必要な人をあてがうのが正常の人材配置。

つまり、その人が「成果を上げる環境の中で、挑戦できる機会」を用意するのが経営者の仕事です。個人と組織のための人材配置と言い換えることができるかもしれません。

④ 集中

「人の強みを活かす」というのは自分(=経営者)も含まれます。自分の強みを活かそうとすれば、その強みを重要な機会に集中させることが重要。

成果の上がらない人は「一つの仕事にかかる時間を過小評価」していたり「急ごう」としたり「同時にいくつかのことをしよう」としたりします。

自分の仕事と部下の仕事を定期的に見直して「まだ行っていなかったとして今これに手を付けるか?」を考え直すことも必要。

つまり、経営者は特に本当に今必要なことだけに取り組み、必要そうだが本当は今でなくていいことは捨てる判断ができる人でなければなりません。

そうでないと組織の「人」「金」が無駄になります。

⑤ 意思決定

成果を上げるには意思決定の数を多くしてはいけません。早さも重視してはいけない。先の「集中」同様、最もインパクトのある実行にリソースを全振り・組織の方向を決めることが経営者の仕事です。

そのためには、まず問題を認識すること。だれも気づいていない問題に気づくことが求められます。アンテナを張っておくのです。常にピンピン。

営業チームのKPIが形骸化している(もはやコントロールできない値となっている受注率がKPIとなったまま変わっていない)などがわかりやすいかも知れません。

現場では問題だと感じていない本当の問題を探さないといけない。

そして、この問題を解決するのに最低限必要なことは何か?を考え、「誰が解決策を実行するのか」「その解決策を誰が知らないといけないか」を決めて伝える。

そして、実行と結果の報告を受けてフィードバックをして達成するところまで責任を追う、までが意思決定という仕事。

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ということで、結局経営者とは、組織の「人」「金」をどうやって動かして、顧客・従業員などステークホルダーに還元していくのか、社会に貢献していくのか?を、

  • 考えて
  • 決めて
  • 実行して
  • 達成する

仕事だということ、です。

経営者の3大ストレス

経営者の役割や仕事がなんとなくわかったところで。じゃあ、なにが経営者にとってストレスなのか?を3つほど列挙します。

  1. 人間の非合理性
  2. 成果の中長期性
  3. 自己の献身性

① 人間の非合理性

経営者が頭を抱えるのが、人間が合理的に動いてくれないことです。各人の強みを活かせる配置にしたはずなのに、全然成果が出ていない。

「なぜこの人はこう動いてくれないんだろう」「あれだけ話し合ったのに、また同じことが起きている」みたいなね。

ミーティングで全員が合意したはずなのに、翌週には誰もその決定通りに動いていない。「この方針でいこう」と伝えたら「わかりました」と言っていたのに、実態は全然変わっていない。逆になんでこんなことやってるの!?みたいなこともしばしば。

しかも厄介なのは、相手に悪意がないことが多いということ。サボっているわけでも、反抗しているわけでもない。なのに動かない。なのに変わらない。

視点が違うので、普通に考えたらわかるよね、みたいな思考は通じない。だからよく「経営者視点を持って」みたいな言葉が横行します。(まぁこれは確実に反対派なんですが僕は)

② 成果の中長期性

経営の仕事は、やったことの答えが出るまでに時間がかかりすぎます。最もインパクトのある実行にリソースを全振り・組織の方向を決めたはずなのに、正誤判定が遠すぎてしんどい。

採用して育てて一人前になるまで1〜2年。ブランドを育てて認知が広がるまで数年。新しいサービスが軌道に乗るまで、また数年。意思決定の正しさが証明されるころには、もう別の意思決定をし続けています。

これが本当にしんどい。

コンテンツマーケティングをやろう。広報・PRに取り組もう。それが問い合わせや受注に繋がるのは早くても数ヶ月先の話です。「今やっていることは本当に正しいのか」という問いに、誰も答えてくれない。正解かどうかわからない道を、答えが出ないまま走り続けないといけない。

しかも、成果が出たとしても自分たちが実行した施策が要因かどうかもはっきりとしない。もしかしたら社会情勢が変わっただけかもしれない。

③ 自己の献身性

と、人が非合理だから思い通りに行かない・短期的には成果が出ているかどうかわからない、からこそ僕たち経営者はやり続けないといけない。

自分のことを後回しにしがち。というより、後回しにするのが当たり前の環境に置かれています。先述の経営者の役割で見た通り、会社のために・みんなのために、無駄な仕事はしてはいけないのです。だから、無駄な仕事が発生して不利益があったら、自分で解決しないといけないのです。

そして、余裕がなくなって明日が不安になる。

社員のこと、顧客のこと、キャッシュのこと、次の打ち手のこと——頭の中は常に外側のことでいっぱいで、「自分がどんな状態にあるか」を意識する余裕がそもそもない

僕もこのせいで不眠症になって通院していた時期もあります。

さらに、経営者は弱音を吐ける相手がほとんどいません。社員には見せられない。家族に話しても伝わりきらない。同じ経営者の知り合いはいても、競合だったり、なんとなく強がってしまったりする。「しんどい」と言える場所がないまま、ストレスだけが溜まっていく。(みたいなこともあるのかな。僕は、実はこの現象は友だち企業なので、あんまりなくて。。)

でも、最終「だから何?」ってなるんですよね僕は。。自分がやりたくて始めたことなので、他のだれにも責任はなくて文句言うのは違うよなぁって。なんとかしよう。で、またしんどくなったりとかはありますけど笑

と、ここまで、なぜ経営者がしんどいのか?について見てきました。

さぁ、救いの時間です。

経営者のストレスを解消するたった一つの方法

パチンコです。

あ、え?、いや、

そう、あなたが想像してる、その、それです。

パチスロの「パチ」です。

僕もうそだろ?って思います。僕もパチンコ反対派だったので、、

僕、麻雀はもともと好きだったんですよ。Mリーグ(プロ麻雀リーグ)のチームのスポンサーをやるくらいに会社メンバー全員でハマっているんです。麻雀は、半分以上運なんですが、勉強すればするほどその運を使いこなせるようになる。勉強と経験次第で勝利の確率を上げられるゲームで、自分の判断で結果が変わるからこそ、面白かったんです。

でも、パチンコは違う。純粋な運。ただのヒキ。(回転率とかはありますが)

だから、ハマる前はやるつもりなんて一切なかったんです、が、最高の趣味になりました。ドハマリです。

パチンコの魅力を真面目に解説していきます。

  1. まず、人間関係なんてない
  2. 成果が「1日」で出る超短期的
  3. 自分のためだけにやること

魅力①:まず、人間関係なんてない

パチンコ屋に入ったら、誰とも話さなくていいです。挨拶もいらない。気を遣う必要もない。隣の人が何をしていようと、完全に関係ない。

経営者って、常に誰かとの関係性の中で生きているんですよね。社員との関係、顧客との関係、取引先との関係。どこに行っても「自分がどう見られているか」「相手がどう感じているか」を考え続けている。オフの時間でも、頭のどこかでそれをやっている。

パチンコ屋にはそれが一切ない。台と自分だけ。人間の非合理性に振り回される必要が、1ミリもない。これが異常なほど心地いい。

まぁ、でもこれはキャンプだったり釣りだったり、他のレジャーでも感じられること。(ただ、僕は漫画・アニメが好きなので、それが組み込まれたパチンコとの相性は最強だったんです)

次からが本命。

魅力②:成果が「1日」で出る超短期的

打ち始めてから数時間後には、勝ったか負けたかがはっきりわかります。グレーゾーンがない。「あの判断は正しかったのか」が数年後にしかわからない経営の世界と、完全に真逆です。

今日の自分の結果が、今日中に出る。それだけのことなんですが、これが驚くほどスッキリします。成果の中長期性に慢性的に晒されている経営者にとって、「今日の答えが今日出る」という体験は、ちょっとした快楽です。

勝てば嬉しいし、負けたら悔しい。ただそれだけで完結する。翌日に持ち越すものが何もない、というのが最高です。

しかもこれ、ちょっと駄目な発想かもしれませんが、「お金を投じていて、それが大きくなって返ってくるかもしれない」というのがミソなんです。しかも合法的に。

これが、メダルゲームでは駄目。僕たちはもう大人になってしまっているし、なんなら経営者なんです。だから、毎日リアルなお金が動くことに慣れているしそれに嬉しさを覚える生き物になってしまってる。がゆえに、リアルなお金で遊べるこのシステムが最強。経営の超マイクロ版エンタメ。

魅力③:自分のためだけにやること

社員のためでも、顧客のためでも、会社のためでもない。完全に、自分のためだけにやっていい時間です。

経営者って、ほぼすべての行動に「誰かのため」という文脈がついてまわります。この意思決定は社員のため、この投資は会社のため、この我慢は顧客のため。それ自体は別に悪くないんですが、ずっとそれだけだと、自分がどこかに消えていく感覚になる。

パチンコは、勝っても負けても誰かに報告しなくていいし、誰かに影響が出るわけでもない。ただ自分が打ちたいから打っている。それだけです。

「自己の献身性」がストレスになると書きましたが、パチンコはその真逆。完全な自己中心的行為です。これが、経営者(正直、僕だけかもしれませんが笑)に刺さる。

なんとなくパチンコの魅力が伝わってきましたでしょうか。いや、ここまで書いてきてなんかよくわからなくなってきました。笑

が、最後に僕がおすすめしたいパチンコの楽しみ方を紹介して終わろうと思います。これであなたも今日からストレス殲滅です。

経営者ストレス緩和計画(パチンコの楽しみ方)

予定通り、ここまで読み進めてくれましたね。

ではここからは、僕のシナリオ通りに楽しんでいきましょう。ただ打つだけでも十分ですが、この5ステップを踏むことでより楽しく打つことができるようになります。

  1. パチンコの仕組みを知ること
  2. 予算を設定すること
  3. 注力する台を選定すること
  4. 収支を記載すること
  5. 利益余剰金で他のレジャー・趣味に投資すること

【1】パチンコの仕組みを知ること

エンタメとは言いつつ、パチンコは射幸心を煽る最高に人を壊すバケモノです。なので、最初にまずは仕組みを知ることが重要になります。

パチンコの核心は「大当たり抽選」です。ハンドルを回して玉を打ち出すと、盤面中央の「へそ」に玉が入るたびに、内部コンピューターが瞬時に乱数を抽選しています。この抽選結果はへそに入った瞬間に確定していて、その後の図柄の回転演出はあくまで結果の”見せ方”に過ぎません。

リーチ演出がどれだけ盛り上がっても、勝敗はすでに決まっています。嗚呼、無情。

【1-1】「当たる」ということ

機種ごとに大当たり確率が設定されていて、1/99, 1/199, 1/319, 1/399などなど。これは「319回に1回必ず当たる」ではなく、「毎回1/319の独立した抽選をしている」という意味です。

大当り後には、「確変(確率変動)」か「通常(時短)」に移行するケースが多く、確変(大当たり継続ステージ)に入ると大当り確率が跳ね上がり、一定の確率で大当たりが継続します。確変中の大当たり1回で1500玉で、大当たりが連続して5回続くと7,500玉。確変(大当たり継続ステージ)が終了すると、また通常ステージから1/319をがんばって引いてね、ということになります。

【1-2】ギャンブルと言われる所以

パチンコ店には「4円交換」と「1円交換」の台が混在していることがほとんどです。この数字は玉1個あたりの貸出単価を指しており、遊び方のスケールがまるで変わります。

1,000円で借りられる玉数は、

  • 4円パチンコ:250玉
  • 1円パチンコ:1,000玉

パチンコ屋さんにお金を払って(実際にはサンドに勇気を入れるイメージ)、玉を借りてその玉で遊ぶ。そして、大当たりを引くと玉が返ってくる。その玉を換金することができる。という流れ。

そして、パチンコ屋(換金所)によって換金率が異なりますが、1玉=3.5円とすると、

7,500玉当たった場合は

  • 4円パチンコ:26,250円
  • 1円パチンコ:7,500円

が報酬になります。

4円は「ガチの戦場」です。大当たり1回で数千円が一気に動くスリルがある反面、ハマれば1時間で1万円以上が溶けることも珍しくありません。経営者目線で言えば、4円=大型案件、1円=テスト施策、といったイメージです。リスク許容度に合わせて選ぶことが重要です。まぁ僕は1パチはやったことすらありませんが。

【2】予算を設定すること

会社で新しい施策に予算を投じるとき、その全額が必ず回収できるとは思っていないはずです。「この予算でテストして、結果を見る」という感覚で動く。パチンコ資金もまったく同じです。

損失は「授業料」であり、利益は「リターン」です。感情ではなく、設計で動く

「あぁ、お金が減っちゃったよぉおおお」「あぁ、当たらんかった、、、」と一喜一憂しないこと。いや、もちろんしますよ人間なので。ですが、それを楽しめるかどうかが天下分け目です。

どういうことかというと「減った…」「増えた!」だけで楽しもうとすると、いつか絶対に「今回マイナス6万円だから、次10万円くらい勝たないとな」みたいになってくるわけです。そうすると楽しめなくなる。それは今あるお金でしかカウントしていないからです。

まずは、パチンコ予算を10万円用意しましょう。これが用意できない人はパチンコを打つ資格がありません。(やばい、言い過ぎかも。とりあえず僕のこのブログではそう言わしてくれ)

そうすれば、6万減ろうが4万円残ります。次にその4万円を投じることができる。当月その4万円まで消えたら打たない。でも、次月を迎えるとまた10万円を資金として追加することができるというルールにする。これで減るお金の上限が決まる。

今あるお金でパチンコを打ってしまうと、この「減るお金の上限」が消え失せます。え?どういうことかって?手元のお金がなくなるとATMに世界陸上してしまうんですよ。

経営・事業で考えても当然で、予算を決めずにマーケに突っ込む経営者、いないですよね。新規事業の予算が底をついたからといって、運転資金に手をつける経営者、いないですよね。 予算はあらかじめ分離されているから、冷静に「この事業は撤退か継続か」を判断できる。感情ではなく、構造で守るんです。

これができるかどうかがパチンコを「ストレス発散」にするか「ストレスの元凶」にするかの分岐点です。

【3】注力する台を選定すること

さぁ、10万円の資金から4万円を握りしめてホールに来た。さて、どの台に座るか。

重要なのは2点。

【3-1】まずは好きな作品の台を選ぶ

事業を立ち上げるとき、もちろん儲かる市場を選ぶのも重要ですが、自分が詳しくないカテゴリで戦っていくのはつらい。しんどい時期を乗り越えられるのは、その領域に対して本質的に興味があるかどうかです。

だからパチンコも、好きな作品の台を選ぶことが大事。なぜか。パチンコはハマります。当たらない時間が必ず来ます。その時間を耐えられるかどうかは、その台への愛着があるかどうかでほぼ決まります。興味のない台で1,000ハマりしたらさすがに心が折れる

僕は「エヴァンゲリオン」「ブルーロック」「炎炎ノ消防隊」あたりになります。でね、最近講談社作品がキテル。うれしい。

で、どんどんその作品が好きになってきていろいろ集めだす。さらに趣味になる。最高に楽しい。

こんな風に。

【3-2】慣れてきたら回転率が良い台を選ぶ

好きな機種が決まったら、次はどの台に座るかです。ここで登場するのが「回転率」という概念。ただこれは最初は気にしなくて良いです。考えるのだるいから。まず楽しめば良い。でも、少しずつ慣れてきたらこの回転率も気にしたほうが良い。

回転率とは、1,000円(250玉)あたりに何回へそに入るかを示す数字です。同じ機種でも、釘調整によって台ごとに回転率は異なります。回転率が高い=同じお金でより多く抽選を受けられる、つまり期待値が高い台ということです。もっと言うと、回転率次第で支出にゴリゴリに差が出ます

そんな変わるんですか?と思ったそこのあなた。では、見てみよう〜

回転率10万円で回せる回転数1,000回転に必要な金額
20回 / 1,000円2,000回転50,000円
17回 / 1,000円1,700回転約58,800円
14回 / 1,000円1,400回転約71,400円

同じ1,000回転を回すのに、回転率20回と14回では約21,400円の差が出ます。

大当たりの確率は同じなのに、支出だけが2万円以上変わる。つまり回転率の悪い台は、同じ体験に2万円のプレミアムを上乗せして払っている状態です。

経営で言えば、同じ成果を出すのにコストが4割高い施策を選んでいるようなもの。成果が同じならコストを下げるのが当然の判断です。台選びはそれと同じで、座る前から勝負は始まっています。

回転率は最初の1,000〜2,000円で必ず確認するのがいいかな(10万円くらい回してみないと本当の回転率はわからないが)。回らない台に気づかず打ち続けるのは、費用対効果の悪いチャネルに広告予算を垂れ流し続けるのと同じです。数字を見ていれば早期に撤退判断ができる。

好きな台で、かつ回転率が良い台を見つけたとき――それが最高のエントリーポイントです。

(回転率が良い台を見極める、釘の見方とかはYouTubeで検索してみてください)

【4】収支を記載すること

先に、経営の超マイクロ版エンタメと言った通り、リアルにお金を投じてそれが大きくなって返ってくるかもしれないという楽しさがあります。そして、パチンコには数字を管理するという行為そのものに面白さがあると僕は思っています。

事業でも、投じた予算と得られた成果を記録しない経営者はいません。「なんとなく儲かってる気がする」で会社を回している人はいない。

だからこそ、その記録をつけてください。

これが、普通に楽しい。

毎回打つたびに、投資額と回収額(できれば台と回転率)をメモしていく。それだけです。

日付3/1
店舗グランキコーナ天六
機種名(台)エヴァ15(319番)
回転率18回 / 1,000円
投資額20,000円
回収額34,000円
収支+14,000円

1ヶ月続けると、当月のトータル収支が見えてくる。

「あれ、今月そんなに負けてないじゃん」

「先月、実はプラスだったじゃん」

「この台、回転率良くて収支も悪くないな」

こういう発見が、じわじわ面白い。なんとなく打って「また負けた気がする…」で終わるより、数字として自分の戦績が見える方が圧倒的に楽しいし、次打ちに行くのが楽しみになります。

僕はこの箱(ATMフィールド)に、お金とメモ帳を入れていて、

  • 箱(ATMフィールド)から、お金を引き出す
  • パチンコ屋(戦場)に向かう
  • 勝つ(使徒殲滅)or 負ける(活動限界を迎える)
  • 返ってくる(帰還する)
  • 箱(ATMフィールド)に入っているメモ帳に、戦績を記載する

という流れで楽しんでいます。

【5】利益余剰金で他のレジャー・趣味に投資すること

ここが、このシナリオの一番楽しいゴールです。

勝ったお金をそのままパチンコに再投資する人がいます。でもそれをやると、永遠に「パチンコのためにパチンコをしている」状態になります。勝っても負けても、気づけばパチンコが人生の中心になってしまう。 そうではなく、勝ったお金は別の楽しみに使うと決めるだけで、パチンコの位置づけが変わります。

利益余剰金の使い方(例)

  • ずっと欲しかったグッズを買う
  • 行きたかった旅館・ホテルの予約
  • 家族・パートナーへのプレゼント
  • 読みたかった本・受けたかったセミナーへの投資
  • 旅行の資金にする

要するに、「パチンコが他の豊かさの入口になる」設計にする。勝てば別の楽しみが増え、負けても資金の範囲内で終わる。この構造が作れると、パチンコが「人生を豊かにするツールのひとつ」として機能し始めます。

事業で出た利益を、従業員への還元・新規事業への投資・自分へのご褒美に使うのは当然の経営判断です。利益をただ内部留保し続けるだけでは、組織も人も面白くならない

パチンコも同じで、勝った資金を自分や大切な人の体験に変換することで、初めて「あのとき勝っててよかった」という記憶になります。負けた日も「今日も楽しかったなぁ、次は勝ちてぇ」くらいに思えれば、それはもう立派なエンタメです。

さいごに

パチンコとは、①仕組みを知り → ②予算を設定し → ③良い台を選び → ④数字で管理し → ⑤勝ちを人生に還元する。

これは経営の超マイクロ版です。楽しみながら、ちゃんと設計する。それだけで、パチンコはストレスの元凶ではなく、経営者の頭を少しだけ休ませてくれる、最高のひとり遊びになります。(僕は二人でやってますが笑)

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